醤油王国「弓削田醤油」の工場見学に行ってきました!
少し前から工場見学がマイブームです。
そんな感じで、今回は土日に工場見学できるところということで
埼玉県日高市にある「弓削田醤油」に見学に行ってまいりました!
弓削田醤油をご存知ですか?
はっきり言いまして、私は知りませんでした。。。スミマセン。
土日に工場見学を開催しているところを探しているうちに
弓削田醤油に出会いました。
創業は大正12年、農業を行っていたころを含めると200年以上の歴史のある醤油屋さんだそうです。
工場見学スタート
まず、工場見学をする前に1階のお土産やさんのところで受付を済ませましょう。
土日は1時間に1回、各回20分くらいです。
写真撮影は自由だそうです。
それを知らなかった私は遠慮気味に撮っていました。笑
ところで、醤油は何でできているかご存知ですか。
一番最初に浮かぶのはもちろん大豆ですよね。
そして、あと2つ。
小麦と塩でできているのです。
本物を見せながら説明してくれます。
そして、一番最初は
大豆と小麦を混ぜる場所の見学です。
これは大豆を蒸す機械
そして、この横にある機械で小麦を入ります。
炒った小麦をひき割り
蒸した大豆と混ぜるそうです。
このように工場を見学しながら、ビデオで工程を説明してくれます。
尚、このビデオは軽食コーナーでも随時、見れます。
大豆と小麦を混ぜた後
麹菌を混ぜ、30度に保ちながら3日間かけて麹菌を育てるそうです。
最後に、塩水と麹を混ぜ木桶に仕込み1年間寝かせもろみを作るそうです。
この桶、200年は余裕で使えるらしいです!!すごー
「冬に仕込み、春から夏にかけて発酵させ、さらに、秋から冬にかけ熟成させる」
最後は、仕込みのところの見学。
このようにもろみがたくさん仕込まれています。
それぞれ年数が違うみたいです。
このスイッチによってライトアップされます。
それぞれ詳しく記載されていますので、
比べて見てみるのも楽しいですよ(^^)
年数が違うともろみの感じが全然違いました!
空気をいれて循環させているようです。
結構激しく、混ぜ混ぜしてましたね。
まわりに飛んでいるもろみの行方が気になりましたが
そこは聞けなかったです・・・笑
蔵の中の香りを嗅ぐことができます。
開けてみるとこんな感じ
匂いは、ぬか漬けのような感じかな♪
吟醸純生醤油と一般の醤油の違い
もろみをふろしきに包み、一枚一枚丁寧に重ね、絞ります。
蔵の見学ができる2階には絞り体験もできます。
400キロの圧力をかけることで絞られるみたい。
これがかなりきつく、大人二人で全力で圧力をかけてやっとでした。
もしかしてひ弱!?
そうするとこんな感じで
お醤油が絞られて出てきます。
一般的な醤油は、絞られた後、加熱します。
加熱することにより、色、香り、味をととのえます。
品質の検査をして、常温で瓶詰めされます。
吟醸純生醤油は加熱せず、品質の検査をし
冷蔵庫内で瓶詰めされます。
最後に、吟醸純生醤油の試飲?試食?がありました。
ペロリ
きもーーーち、味が薄いような。。
何かに、使用してみないとわかりませぬな・・・。笑
噂の醤油ソフトクリーム
食べてきましたよ(^^)
300円とリーズナブルなお値段です♪
色はやや茶色、味もほのかに醤油が香る感じで
とっても美味しかったです。
おすすめ〜〜〜〜
他にもたくさんのメニューがあり、
たまごかけご飯たべている人たくさんいましたよ!
お好きな醤油を選べるようになっていました♪
2階は軽食コーナー
1階はお醤油の販売をしてました。
このようにお醤油の試食もできるようになっていたのでとっても良心的ですね。
とにかく、醤油ソフトクリーム おすすめです!
入間のアウトレットからも30分くらいで着くので
見学はしなくてもソフトクリームだけでも食べに行ってみてください♪